物件売却は比較と見極め!売り急いで損をしないためには冷静さが大切です。

手持ちの物件を今すぐ売却したい!

 

様々な事情から急いで物件を売却する必要に迫られると、ついつい「少しくらい安値でも売れれば良いか…」といった考えになりがちです。しかし、物件の売り急ぎは長期的な視点から見ると金銭面で大きく損をしているケースが殆どなのです

 

物件の売り急ぎに注意を促す人

 

本記事では物件の売り急ぎがなぜダメなのかを、分かりやすくご紹介します。

 

売り急ぎがダメな理由

物件の売り急ぎをおススメしない理由、それは売却価格を低く設定し過ぎることで金銭面で大きな損をするからです

 

物件が売れるかどうかは売却価格のみではなく、その土地の需要や時期ごとの景気など様々な要因に左右されます。しかし、「とにかく物件が売れれば良い」といった焦りに支配されていると、そういった事情には目が届かなくなってしまうのです。その結果、もう少し待てばもっと高額で売れたはずの物件を早々に手放してしまい、数百万円単位の損をしてしまうことになります。

 

売り急ぎで損をしない為にも、物件の売却を検討されている方は複数の不動産会社に査定を依頼し、類似物件の相場を把握した上でじっくりと売却交渉をすることをおススメします。

 

じっくりと売却交渉をするイメージ

 

なぜ売り急いでしまうのか?

では、金銭面におけるデメリットにも関わらず物件を売り急いでしまうのは何故なのでしょうか?

 

物件を売り急いでしまう最大の要因は、不動産の購入手続きは先着順で行われるという点です。価格交渉の優先権を得ようとするあまり、相場よりもかなり低い価格で売却を行ってしまうパターンが多く見受けられます。

 

また物件を売り急いでしまう理由の中で最も多いのが、まとまった額の現金をすぐに用意する必要に迫られた場合です。例えば相続税の支払いは、被相続人の死亡した日から10カ月以内に行わねばなりません。こうした期限付きの支払い義務に追われた結果、買い取り相場よりもかなり低い金額で物件を売却してしまった、といったケースが後を絶ちません。

 

更に、不動産買取の価格交渉プロセスが売り手側から確認しづらいことも売り急ぎの要因とされています。不動産価格には定価が無いので、「次の買い手は今回以上に低い買い取り希望額を提示してくるかも…」と考えた売り手が早々に物件を手放してしまう、というワケなのです。

 

物件の売却価格を比較するイメージ

 

まとめ

緊急で現金を用意する必要があるからと言って物件を売り急いでしまうと、利益が出ない上にローンの返済のみが残ってしまう事態になりかねません。物件を売却する際には査定価格を類似物件の売却価格と比較した上で、その物件の売り出し価格が本当に妥当なものであるのかをしっかりと確認する様にしましょう。

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